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弓道とアーチェリーにかかる費用の違い

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弓道かアーチェリーどちらをやるかで悩んでる人にとって、非常に気になるのが費用がそれぞれどれくらいかかるのか、ということだろう。

結論から言うと、費用については道具に重きを置くアーチェリーの方が圧倒的に高い。

対して弓道は道具より技術を重んじるため、弓具代はそこまで高くならないし、学校で借りれるものも多い。
 

ということを踏まえた上で、弓道とアーチェリー、それぞれにかかる費用を具体的に見ていこう。

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弓道にかかる費用は弓を除けば4~5万
マイ弓を買えばそこにプラスして2~5万で6~10万程度だ。

弓道にかかる費用の内訳

器具費用
2~5万円(竹弓は30万くらい)
1万円
矢筒3000円
かけ15000円
道着(2着)・袴・足袋一式15000円
500~1000円

一式でそろえると7~10万。

弓は借りるなら4~5万だ。
 

学校で部活として始めるなら弓は基本借りれるため、自分で用意するのは矢、かけ、道着類だけでもオーケー。

矢は的前に立てるようになったら自分用を買うのが基本だが、最初は学校で共通の矢を借りて引けると思う。
 

ちなみに弓はグラスファイバー、カーボン、竹等あるが、学生はほぼグラスファイバーかカーボンなので2~5万程度で済む。

竹弓は扱いが難しく、使うのはほとんどが弓道歴5年以上の高段者だ。

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アーチェリー

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初心者の初期費用10万円
本格的な弓具一式の費用20~30万円

アーチェリーにかかる費用の内訳

器具値段
3~30万円
15000円
アームガード、チェストガード合計3000円
タブ1000~3000円
ボウスリング500円
ボウスタンド3000円
ボウケース5000~25000円
クイーパー2000円
ハンドルカバー1000円
リムカバー1000円
Tゲージ1000円

さらに、弓にもいろんな器具があって

器具値段
ハンドル15000~10万円
リム(上下)15000~10万円
レスト300円
ストリング1000~2000円
ストリンガー1000円
サイト3万円
スタビライザー5000~1万円
プランジャー5000~1万円

 

初心者にかかる初期費用で10万くらい。

上達してきて本格的にそろえるなら20~30万くらいかかる。
 

アーチェリーは弓道と違って道具の性能が超重要なので本格的にやるならマイ弓は必須。

弓は初心者用の安いもので3万くらい、競技用に使えるレベルのもので10万前後、本気で命中精度上げたいなら20万以上のものを使った方がいい。
 

アーチェリーは道具でだいぶ差がついてしまうので道具代は惜しむべきじゃないと思う。

といっても初心者がいきなり高いものを買っても引きこなせないし、何がいいのかもわからないと思う。

最初は初心者向けのものを、半年~1年くらい経験積んでから本格的なものを買うのが普通だ。

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