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弓道の審査で失(筈こぼれ)の処理手順を動画で詳しく!

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弓道で弓を引いてる最中に矢を落としてしまうことを失の一種で「筈こぼれ」と呼ぶ。
 

審査中に失をしたらアンラッキーだ。

だがまだあきらめてはいけない。

失の処理さえうまくやれば初段なら受かる。
 

というわけで審査前に失の処理はしっかり復習しておこう。

弓道の審査中に失(筈こぼれ)をしたときの処理手順

 

こちらは弓道の先生が外国人向けに失の処理を教えてる動画。

説明しながらやってるのと、その説明が英語なので若干わかりにくいかと思う。
 

というわけで文章でも説明しよう。

ちなみに甲矢(1本目)を落とした場合。

矢を落としたところからの処理手順


 

補足

  • 正面に落とした場合
  • 足を閉じるときに一足で閉じず、通常通り右足、左足の順に閉じる。

  • 近すぎる位置に落とした場合
  • 近すぎて座ったときに矢を踏んでしまうような位置に落としたときは、後ろに下がりながら足を閉じる。

 

ちなみに落とした矢は進行係の人が取りに来る。

乙矢を筈こぼれした場合

手順9の揖(ゆう)をしたあとそのまま立ち上がり、落とした矢を持ったまま退場する。

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まとめ

以上、失の中でも矢を落とす筈こぼれは一番起こりやすいものだ。

だから審査中に起きることを想定して、審査前に何度か練習しておこう。

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